小さな町のホームページもチェックしました。
多くは、私たちには広すぎて管理できない立派なものばかりでした。
広い土間があり、広縁があり、100㎡以上の家、土蔵があり、二階建ての納屋があり、牛小屋まである。薪で焚くお風呂、母屋とは離れたトイレ、別棟のお風呂、家には昔は大家族であっただろう思い出の品がそのままの姿でぎっしり残っているのです。ここは大正時代の建物ですよ。とか
築50年以上経っていると見た目は立派でも、白アリ被害が多いようです。
池があり、大きな石を使った立派な庭、広い田んぼや山林付など
残されたたくさんの農機具や道具、もったいないけど私たちは使いません。
空き家バンクに登録された方の理由を聞くと、農業を継ぐ人もいない、畑をする人もいない、相続はしたけれど自分も年を取って除草や掃除の管理ができない。遠方にいるし、田舎に帰ることも難しい。などそれぞれ今の日本の各地で起こっている話なのでしょう。
結局 なかなかここなら住めるという物件が見つからなかったのです。