ささゆりのブログ

夫婦で 山間の田舎に住むことにしました

テレビの無い生活

この地域は、普通に線をつなげばテレビが見える地域ではありません。主人は、引っ越しする前に、「田舎ではテレビの無い生活もいいかも」、と言いました。私は、「えっー」そんな!

いつの間にか、テレビは私のお友達になっていましたから。

内見の時に、テレビをつなぐコンセントらしきものが3か所あったので、テレビの配置はこの辺りだなと考えていました。

2,3日経って、さあテレビをつなごうとしましたが、一向に映る気配がありません。どうゆうこと・・・

翌日、町の電気屋さんに聞いてみたら、「あの地域は、映らんよ。地域の共同アンテナじゃないと。」と言われました。「えー、それは何ですか?」電波が入りにくい場所なので、近所の人たちが相談して、共同アンテナを山手に立てて、そこから各家庭に有線で引いてくるんです。結局、うちは加入はしていません。

ワンセグ、フルセグ、を3台試した結果、1台だけ7インチの古いカーナビが反応しました。映るのは、民放が4社、いつも見れるわけではなく、たいてい1社どこかは入る程度、車が通るたびに途切れます。今は、私はそれで時々見ています。

最近は、ネットなどで動画も豊富に見れるので、ドラマもたまに見たり、ニュースもラジオや、少し遅れた配信をみたりしています。

さすがに、7インチの画面では声はわかるが誰がでているのか、ピンボケで見えなかったり、ちょっと不便です。

まさかのさかでした^^物件をお探しの方は、お気をつけください。

ちなみに、ネットの光も去年の春ごろ開通で、2か月待ちで通してもらいました。良かったです。