先日、義母が他界しました。
20人ほどの家族葬でしたが、孫やひ孫にも見送られて無事葬儀ができました。
(コロナの規制は少しはありましたが、以前より緩和されていたので、
明るい活発な母に似あった、葬儀ができました。)
この2か月ほどは、口やのどが動かなくなり、点滴の毎日でした。
何度か危篤になりながらも、子供たちと顔を合わせることもできて、良かったと思います。
会館に、永六輔さんが1994年に発刊された『大往生』という本がありました。
世紀のベストセラーといわれたそうですが、私は、初めて手に取りました。
3分の1ほど読みました。
人はみな必ず死ぬ。人間らしい死を迎えるために、深刻にならずに『老い、病い、死』を語り合おう!
というもので、『老い』の川柳を集めたものがありました。
自分や医者や家族のそれぞれの立場で、本音を書いた、クスっと笑えるものや、そうだなあ、なるほどと、色々考えながら、気が楽になりました。
続きをどこかで見つけて読んでみようと思います。
母の思い出や、これからの自分を思いながら・・・