ささゆりのブログ

夫婦で 山間の田舎に住むことにしました

もみ殻と米ぬかは最強かも

今日も、しとしと雨が降っています。植物たちには、恵みの雨でしょうか。かえるが一気に目覚めそうですね。

さて、「もみ殻と米ぬかは最強かも」と書きました。

今うちの畑は、がれきを撤去して山土(砂や赤土が多い)と牛糞を入れました。そして、ライスセンターで無料でいただいたもみ殻を大量に入れて一見足で踏むと、ふかふか状態です。

先日、米ぬかを少し混ぜて耕しました。米ぬかは精米しているところで安く分けてもらいました。まだ何も植えていないので、成果もわかりません。

ただ、見たり聞いたりして、まねている感じです。

もみ殻・・・丈夫で固く栄養はほとんどない

      炭水化物が8割

      ケイ酸が2割・・・ケイ酸は野菜の茎葉が丈夫になる

      マルチングに使用・・・保温、保湿、雑草抑制になる

      水はけ改善(分解しにくいので窒素飢餓になりにくい)

      無料で手に入りやすい

 

米ぬか・・・ビタミン、ミネラル、食物繊維など栄養豊富

      窒素、リン、カリウムのバランスも良い

      堆肥などの発行を促す

      カビやナメクジが発生することがある

      窒素飢餓を起こすことがある

上記のことを知りました。うまく使えば最強ですよね。

さらに、ひと手間かけて、もみ殻燻炭や、米ぬかぼかしを作ればさらに美味しい野菜がつくれますね。

野菜作りも、そんなに簡単ではないとは思っています。長年作っている方でも、一晩で全滅してしまう話も聞きますから。

私たちなりに、ぼちぼちやっていけたらと思います。