ささゆりのブログ

夫婦で 山間の田舎に住むことにしました

義母の認知が進んでいる

今日は、雨が降ったり止んだり、たまに日差しも

蒸し暑いですね。

 

義母、現在85歳で、施設に入居中です。

先日、乳がんのホルモン治療の経過を見るために、診察に行ってきました。

結果は、うまく薬が効いたようで、3センチのしこりが1.5センチになっていました。肝臓の負担も、想定内なのでこの薬を続けることに。こちらは、安心しました。

そして、3ヶ月のホルモン治療がこんなに効くことにビックリでした。

 

3週間ほど前に、大腿骨骨折で緊急入院。18日間外科手術をしてリハビリをして無事に施設に戻りました。

戻ってから、不穏な動きが続いて介護士さんが困っているとのこと。

夜もあまり寝ないで、介護士さんを追いかけてうろうろ(車いす自走ならばころぶ危険もないのですが)自分で動こうとしてしまうようです。

介護士さんの膝に座ってうごかなかったり。とにかくじっとしていない。

便意や尿意も感じなくなったようです。骨折前は大丈夫だったのにね。

水分や、薬を飲むのを嫌がって、色々工夫はしてくれているようです。

 

リハビリ中は、ぼーっとしたり眠気が多いと進まないので、精神的なお薬を減らしていました。だから、夫と5分ほど電話で話したときは、驚くほど元気で、まともに話せたと喜びましたが・・・

 

ケアマネさんたちは、骨折で入院すると大抵の方は認知が進むからと心配はしていたそうです。また、薬をもとに戻して、おとなしい時間が続くようにしました。

ほとんど、うとうと眠っている感じです。

難しいですね。体に入る薬、自分の体で自分の体を管理するって機能。

認知と老化。

私の父も62歳から80歳まで、脱水症から全身けいれん、その後認知症になり、施設生活でした。

義母と同じような症状で困った時も。

これで、父は幸せなのか・・・色々な葛藤ばかりでしたね。

 

自宅で介護されている方は、すごいと思います。

両親のこと、自分たちの今後も色々考えますね。

皆さん通る道、友達にも色々な方がいます。

 

今は、ブログなど情報を知ることも比較的できるようになり、ケアしてくれる組織の人たちも一杯います。話すこと、聞くことで楽になれますよね。

 

義母が、バニラアイスを10口くらい、口を開けて待つように食べてくれました。

食事は、自分で食べられるようですが、入れ物が冷たい!と食べさせてあげました。

だんだん赤ちゃんに帰っていってるなあ~