ささゆりのブログ

夫婦で 山間の田舎に住むことにしました

鬼怒川温泉、華厳の滝、吹割の滝

旅行2日目 いい天気☀

鬼怒川温泉

鬼怒川楯岩大吊橋(高さ37m 全長140m)

(若い時より、高所恐怖症がひどくなっているので、これは無理だと渡っていない)

 

 

 

『滝見公園の滝見橋からの眺め』

こちらは、50、60年前に建てられたホテルたちが、役目を終え廃虚となってのこっている場所が良く見える橋だ。昔は、東武鬼怒川線で団体客をどんどん運びにぎわっていたそうだ。山と川に挟まれ、そこに線路が通り、広い駐車場がなかったホテルたちだそうだ。(タクシーのおじさんが話してくれた)

 

時代とともに、生活様式も変わり、まさか建てるときに50年後、どうなっているか、どうするかなんて考えていなかったのだろう。

川を挟んで、反対側には新しい鬼怒川温泉の町ができている。

さらっとして泉質も気持ちよく、温度もほどよく、ゆっくり温泉を味わった。

日光は、ゆばが有名で、湯葉料理も堪能し、秋を感じるお料理だった。

 

川は水量は少な目だが、きれいなブルーグリーンをしており、岩の形も面白い。

川下りの船もあるようだ。

 

翌日は、『いろは坂』を通り『華厳の滝』へ向かった。

いろは坂』の由来は、『いろは48音』(いろはにほへと)の48のカーブがあることからつけられたそうだ。

(私は、てっきりイロハモミジのきれいな所かななんて)紅葉もきれいだそうだ。

今年は、もう少し先かな。

 

華厳の滝』に到着

中禅寺湖から流れ出す水が、高さ97mから滝つぼへ

日本三名爆の一つだ。

 

570円を払って、エレベーターを降りると、滝つぼに落ちる迫力ある水が、間近で見られる。

霧のしぶきがかかってくる。

山肌の、柱状節理も見どころだ。

 

中禅寺湖の淵を通り、男体山を見ながら、『吹割の滝』へ向かう。

中禅寺湖』は、約2万年前に男体山が噴火をし、堰止湖となった。

日本一高い所にある湖だそうだ。

 

途中、沼田市で昼食、まわりは、出荷を待っているリンゴ畑が一杯あった。

真っ赤なのや、赤みを帯びた緑のリンゴが一杯なっている。試食もしたが、りんごらしい、甘ずっぱい良い香りのりんごだった。

 

『吹き割の滝』に到着

何度も映像や、画像をみて、ぜひこの目で見たかった所だ。

4、5月の雪解け水の多い時は、豪快だそうだ。今日は、ちょっと穏やか。

それでも、不思議な滝だ。床の割れ目に水が落ちていく。水の流れも見ていて飽きない。

 

 

 

今回の旅行は、標高が500mから1000mと上がったり、下がったり、こんな山の細い道を、大型バスで移動。さあ、今夜は草津温泉だ!!