この辺りの沿道には、さざんかがたくさん植えられています。
寒い地域で、貴重な花ですね。
『山茶花』を検索してみると
各市町村などから、『チャドクガにご注意!!』の注意喚起が結構出ていました。
このチャドクガ、春から秋にかけて発生する毛虫ですが、
毒気に触れるとかゆい皮膚炎を起こすようです。
特に、毒針毛が刺さると、魚とりの銛のような構造で抜けにくく
耐えがたいかゆみが一週間も続くとか
お世話をするときは、肌を露出せず、しっかりしたゴム手袋が必要です。
常緑で、日影でも育ち、寒さにも強いので、公園や沿道によく使われていますね。
どの草木にも、害虫や菌などは発生するので、山茶花に限ったことではないですが、暖かくなって虫が動き始めたら、注意しておきましょう。
今は、少し離れて散りゆくかわいい山茶花の花を、楽しみます^^
何重にも重なった蕾も、きれいですね。
たくましい雑草の種も、たくさん、これから種を飛ばすのでしょう。