ここへ来たのは、10年ぶり位でしょうか。
たしか、孫たちをつれて、ジブリの『アリエッタ』だったかと。
小人が出てきて、人間の生活や部屋を見たら、みたいな・・・
今回の、展示は、ニュースにもなっていて、知り合いが良かったよ。
「道後温泉本館の、修理中の大きなテントの絵を描いた人だよ」と聞いたからです。
本当は、道後温泉本館の実物のテント?を見たかったです。
まだあると思いますから、機会があればみたいですね。
今回は、400点ほどの作品とのこと。1階と2階に分かれていました。
まず、お出迎えしてくれたのは、この作品。
わたしには、『ひろしです。』の芸人さんを思い出して、くすっでした。
美術など、小中学校の授業を受けただけで、おもしろいなあ、好きだなあ~くらいで見ております。
右のレコード盤の上で、針金で作られた人間が、不規則にころげているのです。おもしろさや、はかなさや、複雑な気持ちがしました。
色々なものでできた、バラック小屋『モンシェリー』代表作の一つのようです。
こちらも、外の絵も中の物品も、ごじゃごじゃと一杯でした。
うーん、わからないが、この人の生活感なのか、若い時に感じたものなのかなあ。
『ニューシャネル』も代表作かな。
よくわからない。スマホでダウンロードしたら、説明をしてくれるらしいのですが、自分の体力で1時間弱で見ようと、さっさとみて、気に留まったものだけ立ち止まる感じで見ました。
これです。道後温泉本館の修理期間中に、利用されているテントの絵。
前半と後半があり、後半に使用されていて、今も見られると思います。
これは、いただいたパンフレットの中から。
面ごとに、テーマをかえているようで、こちらもテントの絵だそうです。
色彩豊かできれいですね。
1階の最後の部屋は、スクラップブックがたくさんありました。
色々なものをスクラップされていたんですね。またそれを芸術品に仕上げて。
展示会の写真を、私が勝手に絵画部門とそれ以外に分けました。
絵画部門は、また明日まとめますね。
※今回の展示は、すべて撮影許可となっており、サイトで調べたのですが、撮影OK!ということは、今の時代、SNSにあげることを前提に許可している場合がほとんどだとか。結局、著作権なるもののことがわからず、投稿しております。
はてなさんから、お叱りを受けるかもしれませんよね。