ささゆりのブログ

夫婦で 山間の田舎に住むことにしました

久万の美術館で川島猛展を見てきた

久万の美術館で『生命(いのち)きらめく 川島猛の宇宙』展を見てきました。

 

川島猛さんは、現在93歳

ニューヨークで53年間暮らした後、2016年に香川県高松市、郷里に帰り作品制作をしているそうです。

 

まず出迎えてくれたのが、こちらの作品

友達数人で、行ったのですが、みなそれぞれの見方や感想をもったようです。

どれも、ここ数年の作品、古い物でも2003年作とか

とにかく、93歳でこの作品はすごいですね。

『宇宙』と言われても、わたしは、銀河系的な、ブルー系の暗闇の中に星がのような想像しかできませんでしたが。

この方の、頭の中はどうなっているのでしょうか?

 

こちらも、畳3枚4枚もあるかの大作です。

 

 

ニューヨークの町は、知りませんがその影響が強い作品でしょうか?

 

どれもカラフルで、近くで見たり、少し離れて見たり、

迫力もあり、不思議さもあり

 

下の方に写っている紙のボール

『思い出玉』  その時々の、展示のポスターや、新聞紙、いろいろな紙を何重にもしてできていました。

 

きれいだし、かわいいですね。こども心があるって感じ^^

 

このブルーグリーンっぽいのも、きれい。

 

すっきりした、町の感じ?

 

久万美術館は、美術館としては珍しい木造建築なんです。

久万高原町は、木材、特に杉や檜が有名です。

その昔は、それはそれは林業で栄えた町だそうです。

なんか落ち着きますね。

 

ちょうど、駐車場から美術館にあがる道沿いで、初めて『ささゆり』を見つけました。

町の花になっていますが、今ではとても貴重なものになっているとか。

淡いピンク色でした。見れて、良かったです^^