ささゆりのブログ

夫婦で 山間の田舎に住むことにしました

堀江貴文さんの『ゼロ』をよんで

今回は、堀江貴文さんの『ゼロ』をよんで

『人が新しい一歩を踏み出そうとするとき、

スタートラインにおいては、誰もが等しくゼロなのだ』

 

私は、特にホリエモンに詳しいわけではない。たまに、ユーチューブで気になるものを見るくらいだ。

起業家ブームの若い人からの問いに『楽をしながら成功する方法はないですか?』と。これは『掛け算の答え』を求めている。

ゼロに何を掛けたところでゼロのままだ。(たしかに)

物事の出発点は、必ず『足し算』でなければ!まずゼロに小さなイチを足す。小さな成功体験を積み重ね、土台ができてから『掛け算』を目指せ!

(いまさら、私がなにか大きなことを始める予定はないのだが・・)

堀江貴文さん(ホリエモン)は、実刑で刑務所に入った。会社を失い、大切な人を失い、社会的な信用、お金も失った。2006年、証券取引法違反の疑いで逮捕。2年6か月の実刑判決。仮釈放までの1年9か月を刑務所で過ごす。とにかく『働きたい!』と。刑務所内では、介護衛生系の仕事(老人の介護、排せつ介助)を淡々とこなしながら、メールマガジン用の原稿執筆など、個人的な仕事もしていたそうだ。

 

独房の中で、一人の淋しさに情緒不安定で眠れず、一人の若い刑務官が「短い時間なら、話し相手になるよ」と小さな声で話しかけてくれて嗚咽号泣したそうだ。

小中一貫の男子校に入り、片道自転車で45分、自信がなくてコンプレックスだらけの中学時代。東大に入ったものの、頭がいいだけではモテもせず、挙動不審者だったそうだ。

 

大学での友人とのヒッチハイクで、見知らぬ人に声をかけ、交渉をすることで、自信がついた。すべては『ノリの良さ』からはじまる。やってみよう!

 

お金は(給料)は『貰うもの』ではなく『稼ぐもの』

自らの給料は『稼ぐ』意識が大事。『儲ける』ために働くのではなく、お金から自由になる為に働こう!!

 

やりたいことがないは『できっこない』とあきらめている。自分のできない理由から考えるのか?できる理由から考えるのか?

 

日本で働く人のうち15人に1人は(平成24年)経営者だ。

(以外に日本人は積極的なんだな)

 

『悩む』と『考える』のちがい

『悩む』や物事を複雑にしていく行為、問題をややこしくする。

『考える』は物事をシンプルにしていく行為 (たしかに)

 

あなたは本当に『自立』しているのか?

『親元から離れる』・・自分の頭で考えるチャンスだ!

もし、親孝行という言葉が存在するのなら、それは、一人前の大人として自立することだ。

 

自分に寄せる頑固な信用のことを『自信』という。

自信は、お金では買えない。80しかないがはったりで100できます。全力で乗り越えると次には120の仕事がくる。信用の『ゼロからイチ』はまず、自分で自分を信じるところから始まる。

 

男性読者に、結婚しても服は自分で買う。奥さんにまかせず、思考停止になるな!大切なのは、自分の手で選ぶという行為

(はい、そういう人がいいな)

読書感想文は苦手。気になった所を書きました^^